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書籍名
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特許ネゴシエーターの技法 No.210902253 ISBN4-902003-00-7 本体価格 4,800円+消費税 送料別途
あなたも特許ネゴシエーターになれる! The Tactics of Patent Negotiator |
著者
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(株)東芝 知的財産部 首席主監 嵯峨明雄 著 |
定価
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¥4,800
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発行日など
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2002年9月発行 A5版 300ページ |
内容
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特許交渉・・・・・180°立場の異なる交渉の場において、重要な役割を果たすネゴシエーターの企業戦略に基づく数々の戦術とテクニックを詳述。 |
目次
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別途送料360円
序章 プロパテントの動き
第1章:特許ネゴシエーターとは
第2章:特許ネゴシエーターの資質と育成法 1 特許ネゴシエーターに求められる資質 1.1心に関する資質 (1)使命感 (2)向上心 (3)粘り (4)推進力 (5)誠意 (6)独創性、他 1.2 知識に関する資質 (1)語学力 (2)特許技術・法律の知識 (3)並列処理・情報処理能力 (4)経理・税務の知識、他 1.3 表現力・調整力に関する資質 (1)会話能力 (2)演技力 (3)リーダーシップ (4)根回し、他 1.4 総合的判断力に関する資質 (1)論理的思考 (2)分析力 (3)洞察力 (4)決断力 2 特許ネゴシエーターの育成法
第3章:典型的特許交渉・訴訟の流れ 1 攻撃を受けた場合の流れ 特許侵害警告/交渉、調査/解決/ 訴訟/法廷外和解/徹底抗戦 2 攻撃を行う場合の流れ 3 典型例な特許交渉・訴訟フローチャート
第4章 [例1〜5]米国のライセンス会社、専業メーカー、 総合メーカーからの特許警告 2 全体シナリオ立案における個々の分析・判断方法 2.1 主題特許の強さ判断 (a)有効性 (b)抵触性、他 2.2 主題特許の影響度判断 (a) 差し止め、損害賠償 (b) 対価交渉 (c) 特許回避・ライセンス状況 (d) ユーザー等への影響 2.3 訴訟維持に関する判断 2.4 交渉(訴訟)相手に関する判断 2.5 所有権等の確認 2.6 対費用効率に関する判断 2.7 イメージに関する判断 2.8 交渉の狙いの判断
第5章:交渉での様々なテクニック・策略 1 圧力を加えるテクニック 1.1 脅し 1.2 早口 1.3 決め付け 1.4 慇懃無礼 1.5 用心棒 1.6 マスコミ利用 1.7 弱い者いじめ 1.8 言い訳封じ・先手封じ 1.9 時間制限、他 2 かわすテクニック 2.1 無視 2.3 すり替え 2.4 オーム返し 2.5 騙されたふり 2.6 ブレイク、他 3 返し技 3.1 それで全て? 3.2 分からない 3.3 揚げ足取り 3.4 ボールは相手側に 3.5 いいとこ取り、他 4 敵失狙いのテクニック 4.1 誘い水 4.2 黒幕 4.3 無い事を証明しろ、他 5 場の設定のテクニック 5.1 食べ物、飲み物 5.2 交渉の部屋 5.3 敵地に乗り込む、他 6 立ち振る舞いのテクニック 6.1 ポーカーフェイス 6.2 服装 6.3 お涙頂戴 6.4 ほめ殺し 6.5 フェイク 6.6 ユーモア 6.7 アイコンタクト、他 7 口頭表現のテクニック 7.1 だらだらと喋る 7.2 婉曲表現 7.3 美しい言葉 7.4 ご存知のように 7.5 沈黙は金? 7.6 極端な例 7.7 不同意に同意 7.8 日本語の分かる人との交渉、他 8 人間関係のテクニック 8.1 信頼感 8.2 同業のよしみ 8.3 IかWeか?、他 9 その他のテクニック 9.1 おまけ 9.2 退路を断つ 9.3 数字の迷信 9.4 交換条件、他
第6章:仮想交渉例でのやり取りテクニック解説 1. 米国の特許ライセンス会社からの特許警告他 英文書面のやり取り(5例) 2. ロイヤリティー論議他 口頭やり取り(4例)
第7章:抗戦か和解か
第8章:交渉の準備 1 特許論争の準備 2 ビジネス条件交渉の準備 3 会議設定の準備
第9章:いざ交渉 1 事前社内会議等への参加 2 交渉への同席(観察、交渉議事録) 3 交渉の一部の担当 4 補助つき独り立ち 5 独り立ち
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