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〜食べたくなる食品開発のための〜 |
食行動に関わる感覚・学習・情動の働きとその脳基盤 |
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”好き・嫌い” ”食べたい” ”もっと食べたい”・・・などの食行動には、味覚以外の「感覚」や「学習・記憶」、「情動」などの多様な心理学的な機能や、その背景にある脳・生理機能が関わっている |
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■日時 |
2022年 6月2日(木)12:30〜17:30 |
■会場 |
Zoomセミナー:各自利用可能なインターネット環境にて |
■受講料 |
1名 46,200円(税込) 2名以上1名 42,900円(税込) ≪セミナーコード 1105-220602≫
【印刷用パンフ】 【お申込について】 |
【よくある質問(FAQ)】 ※お申込む前に必ずご覧下さい。
【お申込みアシスト】 ※お申込み手順を解説しています。
※開催日前14日目以降のキャンセルはお受けできませんので、 都合が悪い場合は代理の方がご出席をされますようご配慮をお願いします。 ※録音機等の持込みはご遠慮願います。 |

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講座概要 「食べる」ことや「食行動」には、「舌」での味覚やおいしさ、そして、グルメや栄養バランスなどが関わっていることは広く知られています。しかしながら、食行動には、味覚以外の「感覚」や「学習・記憶」、「情動」などの多様な心理学的な機能や、その背景にある脳・生理機能が関わっていることはあまり知られていません。人々の好き嫌いも感覚の問題であると同時に、学習からも考えるべきなのです。また、食に関わる感覚の多様性にも注目が集まっています。さらに、食に関わる感覚・学習・記憶・情動とヒトの心理や生活へのさまざまな効果や作用が分かってきました。つまり、脳・心・身体のさまざまな階層における心理学的・生理学的機能は相互作用しながら食行動を調節しており、また、その食行動からヒトは影響を受けていることが分かってきました。本セミナーでは、「食」に関わる感覚、学習、情動を主要テーマとしながら、現在までの研究成果を幅広く紹介します。 |
| 大阪大学大学院人間科学研究科・教授 博士(人間科学)八十島 安伸氏
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●Study and Learning |
| T. 「食」への味覚・嗅覚・視覚などの感覚・知覚からの作用 |
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1.味と嗅覚との相互作用 2.味に影響する視覚 3.食べる量に作用する視覚 4.多感覚間相互作用(クロスモーダル知覚)の場としての食
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| U. 「食」における味覚・嗅覚への学習と情動 |
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1.味覚と嗅覚への好き嫌いの学習 2.食に関わる学習・情動とヒトの行動や生活
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| ●Solution and Consulting / 質疑応答 |
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【事前アンケートのご質問事項を解説致します】 ※内容によって一部回答できない場合がございますので、ご了承願います。
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