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GABA富化食品素材および高含有食品の開発と機能性表示食品への応用
     〜 GABA開発の上流から下流までを解説 〜

 今日では高血圧抑制、ストレス緩和、睡眠の質向上などのに効果があると言われるGABAを配合した機能性表示食品が数多く見られます。本セミナーでは、様々なGABA富化食品素材の開発、GABAを食品に富化させる方法およびGABA富化食品を開発する際の注意点に関して詳しく解説します。また、高濃度GABAの生産技術と食品へのGABA配合の知見と技術等、GABAという物質に着目し、どのように製品化し、どのような付加価値をつけて、どのように売るか、というします。さらにヒット商品であるGABA配合飲料の製品開発事例と開発に至った市場背景や開発過程で見出した応用技術について詳しく解説します。

■日時 2020年7月17日(金)10:30〜16:30
■会場 ちよだプラットフォームスクウェア(東京・神田錦町)
■受講料 1名 37,000円 + 消費税 
2名以上1名 34,000円 + 消費税
≪セミナーコード 1102-200717≫

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【よくある質問(FAQ)】 ※お申込む前に必ずご覧下さい。          

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※開催日前14日目以降のキャンセルはお受けできませんので、
都合が悪い場合は代理の方がご出席をされますようご配慮をお願いします。
※録音機等の持込みはご遠慮願います。




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講師のことば
三枝 貴代: GABAは、高血圧抑制、ストレス緩和、睡眠の質向上など、様々な生理効果を持つアミノ酸です。効果が確認されており利用価値が高いにもかかわらず、過剰摂取による害が報告されておらず、食品に添加した時に嫌な風味が出ることもなく、機能性表示食品素材として理想的な成分ですが、より自然な反応を用いた製造法をとろうとすると容量が安定しない場合もあります。製造法ごとの利点と欠点を知ることで、より魅力的な製品開発に役立てていただきたいと思います。

山津 敦史: GABAは、野菜や果物、穀物等に含まれるアミノ酸のひとつです。日本においては、GABAは近年まで医薬品として使用されていましたが、2001年に食薬区分の変更がなされ、一般食品として使用できるようになりました。その当時は知られていなかったGABAのストレス緩和効果を初めて見出したのが私たちのグループです。現在ではGABAを配合しストレスの緩和効果を表示した機能性表示食品が数多く届出され、チョコレートをはじめとする様々な機能性食品の市場を形成しています。本セミナーでは、GABAという物質に着目し、どのように製品化し、どのような付加価値をつけて、どのように売るか、というGABA開発の上流から下流までを解説します。

西島 和弘: GABA配合飲料の製品開発について、実際の開発製品を事例として、開発に至った市場背景や開発過程で見出した応用技術について紹介します。
 現代では、日本人の約7割がストレスを抱えていると言われています。そのような中で、機能性表示食品等でストレス緩和機能の認知度が高まっているGABAに注目し、飲料製品の開発を行いました。本講演では、2018年春発売の『GABA au lait』、及び2018年秋発売の『GABA & BALANCE』の製品開発事例をもとに、飲料市場におけるGABAの可能性、製品に対する実際のお客様の声、開発過程で見出したココア飲料でのGABAの鉄味抑制効果(特許技術)などを紹介します。


講師
T.国研)農研機構 管理本部 上級研究員 博士(農学)三枝 貴代氏

プロフィール:香川県発酵食品試験場、農林水産省食品総合研究所、中国農業試験場、中央農業総合研究センター、国研)農業・食品産業技術総合研究機構(中央農業総合研究センター、作物研究所、本部人事部等、現在 管理本部 観音台第一管理部 安全衛生管理室

U.株式会社ファーマフーズ 開発部 部長 山津 敦史氏

プロフィール:2013年 株式会社ファーマフーズ入社 総合研究所開発部研究員、2015年 株式会社ファーマフーズ 営業部次長、2019年 株式会社ファーマフーズ総合研究所開発部部長

V.森永乳業株式会社 研究本部 食品開発研究所 飲料グループ・副主任研究員 西島 和弘氏

プロフィール:2008年 森永乳業株式会社入社東京多摩工場製造部 飲料の原料の調合、殺菌工程業務に従事、食品総合研究所(現 食品開発研究所)へ配属果汁飲料、乳飲料、紅茶飲料等の飲料の製品開発に従事


プログラム(各項目とも質疑応答含む)
●Study and Learning 
 T.機能性表示食品利用のためのGABA富化食品素材の開発:
農研機構での取組を例として
 1.GABAの生理機能性と利用上の利点
   (1)GABAとは何か?
   (2)GABAの生理機能
   (3)GABAの安全性
 2.GABAを食品に富化させる5つの方法(農研機構での取組を例として)
   (1)GABAを直接添加する
   (2)グルタミン酸含量の高い植物にストレスを与える
   (3)グルタミン酸ナトリウムを酵素(GAD)作用の強い素材に添加する
   (4)グルタミン酸ナトリウムと微生物を添加してGABAを作る
   (5)遺伝子編集という新しい手法
 3.GABA富化食品を開発する際の注意点(現場で起こった問題について)
   (1)酵素反応の安定性
   (2)微生物管理
   (3)含量の管理(機能性表示食品の信頼のために)
■10:30〜12:30   三枝 貴代氏
 U.GABAの生産・応用技術の確立と高機能食品の市場開発 
 1.乳酸菌発酵による高濃度GABAの大量生産技術の開発
   (1)GABAとは
   (2)GABA高産生乳酸菌の発見
   (3)GABA大量製造技術の確立
 2.高濃度GABA摂取により得られる生理機能の研究
   (1)リラックス、ストレス緩和、作業効率UP
   (2)睡眠の質の改善
   (3)筋肉への効果
 3.アプリケーション技術研究と市場拡大の施策
   (1)食品へのGABA配合の知見と技術
   (2)GABA配合製品
 4.GABAの機能性表示食品への応用
   (1)機能性表示食品とは
   (2)機能性表示食品開発のポイント
   (3)GABA配合機能性表示食品
   (2)機能性表示食品届出の実際
■13:30〜15:30    山津 敦史氏
 V.GABA配合飲料の製品開発事例のご紹介
 1.GABA配合飲料の開発における市場背景
 2.GABA配合飲料製品のご紹介
   (1)2018年春発売『GABA au lait』
   (2)2018年秋発売『GABA & BALANCE』
 3.飲料開発におけるGABAの応用技術
   (1)特許:ココアパウダーを含む飲料におけるGABAの鉄味抑制効果
■15:30〜16:30   西島 和弘氏
 ●Solution and Consulting / 質疑応答
 事前アンケートのご質問について解説します
 ※講師によって一部回答できない場合がございますので、ご了承願います。



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