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食品乾燥の基礎と低コスト乾燥法による高品質乾燥食品開発

 本セミナーは、食品乾燥の基礎として、全ての乾燥操作の基礎となる熱風乾燥理論や様々な食品の乾燥方法や食品乾燥に関する研究事例により食品乾燥の知識を学び、次いで、スプレードライヤの特色や基本原理、対象物に対する最適な装置や方法、様々なスプレードライヤの応用技術を知り、最後に、国内のみならず、海外でも注目の減圧マイクロ波乾燥の特徴と商品開発事例等について知ることにより、新しい乾燥食品開発のヒントにすることを目標とします。本セミナーでは、食品乾燥の研究者、スプレードライヤのトップメーカーの設計・開発者と減圧マイクロ波乾燥機の開発者がそれぞれノウハウを分かりやすく解説します。

■日時 2020年2月20日(木)10:30〜16:30
■会場 ちよだプラットフォームスクウェア(東京・神田錦町)
■受講料 1名 37,000円+消費税 
2名以上1名 34,000円+消費税
≪セミナーコード 1101-200220≫

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【よくある質問(FAQ)】 ※お申込む前に必ずご覧下さい。          

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※開催日前14日目以降のキャンセルはお受けできませんので、
都合が悪い場合は代理の方がご出席をされますようご配慮をお願いします。
※録音機等の持込みはご遠慮願います。




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講師のことば
村松良樹: 乾燥操作は多くの分野で利用されていて,多種多様な乾燥機が開発されています。この講演では,乾燥機の開発・設計,性能評価の基礎となる熱風乾燥理論を学びます。また,各食品の乾燥方法や食品乾燥に関する研究事例についても紹介し,食品乾燥に関する基礎知識を深めるような講演にしたいと思います。
根本源太郎: スプレードライヤの特色や基本原理に重点を置いて解説します。希望する製品を生産するためにはスプレードライヤについて理解を深めることが重要です。特に微粒化方式(各種ディスク、各種ノズル)についてはそれぞれ特色があり、対象物による最適な装置や方法について解説します。また、様々なスプレードライヤの応用技術を紹介します。
岡村邦康: 長年にわたり、緑茶や穀物茶、薬草茶等の茶類原料を乾燥する熱風乾燥機の開発に携わってきました。これらの原料を高品質で乾燥するには40℃程度の品温が適当ですが、品温を40℃以下に保っての熱風乾燥は長時間を要します。そのため、熱風乾燥にマイクロ波加熱を併用して乾燥時間の短縮を図り、さらに高品質を維持するために減圧下での乾燥を検討しました。本セミナーでは、熱風乾燥にマイクロ波加熱を併用する乾燥方法からマイクロ波減圧乾燥機の開発、実用化に至るまでの経緯を述べます。


講師
T.東京農業大学 地域環境科学部 教授 博士(生物産業学)村松良樹氏

プロフィール: 2013年東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 准教授,2017年4月より現職
専門は食品物性(特に熱物性),乾燥,伝熱。所属学会,農業食料工学会,美味技術学会日本食品科学工学会など。日本食品保蔵学会奨励賞、日本食品科学工学会論文賞

U.大川原化工機株式会社 開発部 部長 根本 源太郎氏

プロフィール: 1997年〜 排ガス冷却塔の開発・設計
2005年〜 過熱水蒸気乾燥装置、噴霧熱分解装置、乳化・分散装置などの開発・設計

V.西光エンジニアリング株式会社 代表取締役社長 岡村 邦康氏

プロフィール: 2006年から、熱風乾燥にマイクロ波加熱を併用する乾燥方法の実用化を手掛け、2009年から九州工業大学との共同研究を行い、マイクロ波減圧乾燥機を実用化した。


プログラム(各項目とも質疑応答含む)
●Study and Learning 
 T.熱風乾燥と食品乾燥の基礎
 1.乾燥操作に関わる用語・予備知識の整理
 2.湿り空気の性質
 3.乾燥特性
 4.乾燥速度
 5.乾燥理論
 6.食品用乾燥機の種類と適用例
 7.乾燥食品の製造の実際(食品乾燥の周辺技術も含む)
 8.食品乾燥に関する最近の研究事例
■10:30〜12:30   村松 良樹氏
 U.スプレードライヤの基礎と応用・トラブル対策
 1.噴霧乾燥の基本原理
   (1)スプレードライヤの特長
   (2)スプレードライヤの製品
   (3)微粒化の利点
   (4)スプレードライヤの乾燥原理
   (5)スプレードライ粒子の乾燥過程
 2.スプレードライヤの微粒化機器
   (1)微粒化機器の特長と選定方法
   (2)回転円盤
   (3)圧力ノズル
   (4)二流体ノズル
   (5)その他の微粒化機器
 3.スプレードライヤの計画
   (1)スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算
   (2)スプレードライヤ本体・付帯設備の検討
   (3)乾燥テストとその評価
 4.スプレードライヤの運転操作
   (1)製品粒子径のコントロール
   (2)製品水分
   (3)嵩密度
   (4)回転円盤と加圧ノズル
   (5)トラブル対策
 5.スプレードライヤのスケールアップ
   (1)スプレードライヤにおけるスケールアップの考え方
   (2)回転円盤方式におけるスケールアップの考え方
   (3)噴霧ノズル方式におけるスケールアップの考え方
   (4)スケールアップ時の問題点
 6.スプレードライヤの応用・関連技術
■13:30〜15:30   根本 源太郎氏
 V.減圧マイクロ波乾燥機の開発と乾燥商品開発事例
 1.熱風乾燥にマイクロ波加熱を併用する乾燥機の実用化
 2.公的認定制度を活用したマイクロ波乾燥機の実用化
   (2)トレイ送り型マイクロ波計量乾燥機(帆立貝柱、モズク等)
   (3)バット送り型マイクロ波乾燥焼成機
   (4)マイクロ波減圧乾燥機
 3.マイクロ波減圧乾燥方法の応用例
   (1)マイクロ波減圧製茶機
   (2)マイクロ波減圧濃縮機
 4.マイクロ波減圧乾燥の実用機での乾燥商品開発事例
■15:30〜16:30   岡村 邦康氏
 ●Solution and Consulting / 質疑応答
 事前アンケートのご質問について解説します
 ※講師によって一部回答できない場合がございますので、ご了承願います。



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