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材料開発・配合設計・技術・製造・品質管理・信頼性部門エンジニア必須講座
ゴム・エラストマーの疲労・劣化のメカニズムとその抑制・長寿命化
劣化の評価・解析・推定・抑制と不具合事例およびその対策を解説。


■日時 2019年9月10日(火)10:30〜16:30
■会場 産業科学システムズ会議室(東京・飯田橋)(地図はこちら
■受講料 1名45,000円 + 消費税 
 2名以上1名42,000円 + 消費税
≪セミナーコード 1101-190910≫

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講師のことば
ゴム製品は一般に、補強粒子、顔料、老化防止剤などの多くの配合剤の複合系であって橋架けされた複合材料からなっています。このような材料を工業用の部品として使用するにあたって、長期間におよぶ耐久性や繰り返し応力などに対する耐疲労性および劣化や疲労過程における特性変化を予知、制御することはゴム材料の設計開発において極めて重要なことであります。また、過酷化する使用環境において、ゴム・エラストマーの耐久性向上や製品寿命の延長が求められています。
 本セミナーではエラストマーの劣化の評価・解析、劣化メカニズムの推定、劣化抑制と長寿命化など「ゴム・エラストマーの劣化」に関する課題、不具合事例と対策を解説します。具体的には、原料の選択、製造工程での課題解決、製品での劣化対策など、配合設計、加工技術の説明とリンクさせながら解説します。


講師
村木技術士事務所 所長 技術士(環境部門)村木孝夫氏

タイヤメーカーにてゴム材料の設計・開発技術、評価技術に従事し、原材料開発や配合技術に約20年間、生産技術や環境保全技術に約20年間携わってきました。現在はゴム材料技術、ゴム加工技術、化学物質管理に関するコンサルタントとして勤めています。

●Study and Learning

ゴム・エラストマーの疲労・劣化のメカニズムとその抑制・長寿命化

T.ゴム製品用の原料ゴムと配合剤

 1.原料ゴム

  (1)天然ゴム(NR)

  (2)合成ゴム

 2.配合剤

  (1)充填剤

  (2)加硫剤、老化防止剤他

U.ゴム・エラストマーの疲労と劣化

 1.疲労・劣化現象

  (1)疲労・劣化メカニズムについて

  (2)ゴム分子と架橋構造の切断

  (3)材料要因、配合要因の影響

  (4)熱・外力などの外部刺激による影響

V.疲労・劣化の評価尺度と分析方法

 1.疲労・劣化の物性変化に基づく尺度

  (1)応力-歪み特性変化に基づく尺度

  (2)動的粘弾性の変化に基づく尺度

 2.疲労・劣化状態のキャラクタリゼーション

  (1)劣化状態を調べる ― 劣化解析 ―

  (2) NMR による加硫ゴム分析

W.外的因子の作用による劣化とその対策

 1.耐熱性、耐疲労性向上のための配合設計

  (1)架橋剤ブレンドと選択基準

  (2)老化防止剤の選択基準

 2.耐屈曲亀裂性向上のための配合設計

 3.耐オゾン性向上のための配合設計

  (1)配合剤の選定

  (2)老化防止剤の選択基準と品種に拠る性能比較

X.疲労寿命に影響する加工工程での問題点

Y.ゴム材料(製品)の劣化によるトラブルと対策

 1.ゴム製品の不具合調査事例

 2.EPDM製パッキンの塩素水との接着による劣化

 3.加硫ゴムの耐油性(膨潤と劣化)

 4.ゴム-繊維接着劣化

 5.金属イオンによる劣化(銅害)

 6.促進剤による配合ゴム/ワイヤーの接着劣化

 7.ホースゴム材の耐亜鉛劣化

Z.劣化特性から見た長寿命化技術

 1.主な原料ゴムの選択から見た長寿命化の課題

 2.高い相乗効果が期待される老化防止剤

 

●Solution and Consulting / 質疑応答

 【事前アンケートのご質問について解説致します。


プログラム(各項目とも質疑応答含む)



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